会社概要

01
Company Profile

プレスタイムは、1975年以来、
”人間関係”をテーマに歩んできました。
その”歩み”と”あらまし”をお伝えします。

 

代表者メッセージ

プレスタイム代表 藤田恵介

プレスタイム代表 藤田 恵介

プレスタイムが大切にしていること
“一人ひとりが、逞しく美しく輝くために”

1975年以来、私たちは、社会で、組織で、自由にコミュニケーションを取り合えるような、気持ちよい人間関係を育むプログラムや教材を開発・提供してきました。その指針として、大切にしている言葉が、「一人ひとりが、逞しく美しく輝くために」です。この言葉は、創業時から、これまでプレスタイムを支えてきた仲間が、様々な意味を込め、活動の指針としている言葉です。

私は、人は誰でも持ち味を持っていて、一人ひとりが、持ち味を活かしながら、主体的に活動することが、組織の活性化に繋がると思います。また、そのためには、同僚や仲間など関わる人の間での人間関係が、大変重要であると思っています。こういった思いからすると、「一人ひとりが、逞しく美しく輝くために」という言葉は、個人や組織のありたい姿を表しているとともに、人間関係そのものといって良い、「コミュニケーション」のあるべき姿をも表している言葉として、捉えることができると考えます。

私の考えでは、“コミュニケーションの逞しさ”とは、「自己開示しようとする姿勢」です。お互いに、自己開示できる関係は、素晴らしい人間関係の姿と思うからです。しかし、自分を開くことは、とても勇気のいることです。 その勇気は“逞しさ”であると考えています。

“コミュニケーションの美しさ”とは、立ち居振る舞いではなく、心の美しさです。それは、“誠実さ”であり、“素直さ”であると私自身は感じています。誠実に、素直に、自分の思いや気持ちを伝えること。相手の思いや気持ちを、誠実に、素直に受け取ることが、美しいコミュニケーションの形なのではないでしょうか。

自己開示しようとする姿勢を持ち、誠実に、素直にコミュニケーションができるような社会・組織は、一人ひとりが輝く場であると思います。これからも、そのようなコミュニケーション、人間関係を育む作品を提供して参ります。

ラボラトリー体験学習とは?

「プレスタイムがこだわる本当の学び」

1940年代に米国で生まれた「ラボラトリー体験学習」は、日本には1950年代に紹介されました。
1962年に立教大学のキリスト教教育研究所(JICE)において実践され、
それを実施できるスタッフの育成という形を通して普及していきました。

その後、広く産業界、学校教育に取り入れられ、
現在、普通に実施されているグループワーク、
ワークショップ、アクティブラーニングへとつながりました。

ラボラトリー体験学習は、“気づき”の学習とも言われ、
ワーク(実習:構成化された経験 Structured experiences)の体験から
大切なこと、必要なことに気づくことで学びにつなげるものです。

参加型で主体的な学習法であり、
特に、コミュニケーションやリーダーシップ等、
理論的な理解だけでは、行動変容につながらない
「人間関係スキル」を学ぶには、最適な学習法と言われています。

体験→ふりかえり→わかちあい→学び

事業概要

「組織において一人ひとりが生き生きと働くために」
コミュニケーション・チームワーク・リーダーシップなどの『人間関係スキル』を学ぶための教育研修プログラムを開発し、提供・実施する企業です。

提供プログラムの特徴

プレスタイムの創設した1970年代の企業研修・学校教育は、依然として、その多くは講師・教師から受講者・学生への一方通行の知識の伝達が主でした。
主体的参加のものはグループ討議くらいのもので、それも答えありきの参加者が自発的に学ぶものとは言えないものでした。

弊社の提供するプログラムは、実習・教育ワークの体験から始まり、その体験を通した“気づき”を学びとしています。
その人にとっての真の答えは、“自分のなか”から生まれるのです。

また、「楽しくなければ、研修ではない!」をスローガンにプログラムを作成しています。
かしこまった研修が殆どの当時では、“笑いのある”研修と言われたたものです。
楽しく自由に学ぶことで、素直な“気づき”を得ることができるのです。

プレスタイムの4つの事業領域

①私たちプレスタイムは、1975年以来、“人間”と“人間関係”に焦点あてた教育研修プログラムを開発し提供してまいりました。
それは、柳原先生を始め、多くの先達から連綿と受け継がれてきた『ラボラトリー体験学習』を通して生み出されたものです。

②素晴らしいプログラムも、参加者に寄り添い、温かな目をもったファシリテーターがいなければ、学びの場は生まれません。その育成も私たちの使命です。

③私たちプレスタイムは、常に参加者と共にあります。各企業・団体内におきましても、その考えは同じです。
私たちは、ファシリテーターとして、各組織に踏み込み、参加者と向き合って、本質を追及してまいります。

④人間関係は1対1の対話から始まります。近年、その関係の希薄さが目に付くようになりました。メンタリングは、2人の信頼関係に基づいた対話です。
今こそ、世の中に求められている“あり方”と確信しています。

1.development、2.training、3.implementation、4.Spread

①教育研修プログラムの開発・提供

1975年以来、目的や対象に合わせ、300以上のプログラムをつくってきました。『CREATIVE O.D.』、『バスは待ってくれない』や『フライングカー・コーポレーション』はその一例です。

②ファシリテーターの養成

1980年 『体験学習セミナー』を皮切りに、ファシリテーターを育成してきました。
現在は、ファシリテーター認定制度を設け、各レベルに合わせた講座を開設しています。

③組織内教育研修の実施

弊社には、未販売のプログラムが多数あります。
各組織・目的に合わせ、カスタマイズし、選りすぐりのファシリテーターにより、研修実施・組織開発を行っています。

④メンタリングの普及事業

社員定着、リーダー育成、女性活躍推進など様々に効果のあるメンタリング。
プレスタイムは、1999年よりその普及を行っています。メンタリングの必要性はますます高まっています。

①development

①教育研修プログラムの開発・提供

組織内で、社員やチームの人間関係スキルを向上させるための研修マニュアルや教材を開発・販売しています。30年以上定番として愛用されている『バスは待ってくれない』『協力ゲーム』など300種類ほど用意しています。社内講師でも実施可能な丁寧なマニュアルです。

『フライングカー・コーポレーション』『メンター研修』などの人気研修プログラムにつきましては、社内講師による実施、弊社講師による実施、公開セミナーでの受講など、様々な方法で提供しております。各教材・プログラムにつきましては、無料体験会も多数開催しています。

是非、プレスタイムの教育研修プログラムの良さを実感してください。

②trainning

②ファシリテーターの養成

人間関係スキルを学ぶのに最適な学習法である『ラボラトリー体験学習』は、弊社マニュアルにより実施可能ですが、より質の高い研修を実施したい方のために、『ファシリテーター認定制度』を設け、そのための講座を開催しています。
社内講師ご担当の方、プロ講師として事業をお考えの方や、ヒューマン(人間関係)スキルの研修講師としてさらにレベルアップしたい方には、受講必須の講座です。

③implementation

③組織内教育研修の実施

弊社には、書籍・教材・講座として販売しているプログラムの他に、講師派遣プログラムを併せて300以上のプログラムがございます。それらを組み合わせ、目的・ご要望に合わせカスタマイズをし、各企業・団体様において、弊社のプロフェッショナル・ファシリテーターによる実施をしております。
実情に合わせた特別なプログラムが必要な法人様、受講者が多い場合などは、割安で満足のいく研修実施が可能です。

④Spread

④メンタリングの普及事業

弊社は1999年より、メンタリングの普及のために、日本メンター協会を設立し、メンタリング指導、メンター養成、メンター制度導入コンサルティング、メンタリング教材の開発・提供を行ってまいりました。

価値観の多様化、IT技術の進化など、ますます人間関係が希薄になっています。信頼できるメンターや、心を開放して何でも話し合えるメンタリングが必要とされています。プレスタイムは、今後もメンタリングの普及、メンターの養成に尽力していきます。

プレスタイムの沿革

①創業
1975年8月 株式会社プレスタイム 設立
②『CREATIVE O.D.』
1976年4月 人間のための組織開発シリーズ「CREATIVE.O.D.(クリエイティブ オー ディー)第一巻」出版
③ファシリテーター
1980年4月 公開セミナー「体験学習セミナー」開催~ファシリテーター養成講座スタート
④『バスは待ってくれない』
1982年11月 人間のための組織開発シリーズ「CREATIVE.O.D.第三巻」出版(『バスは待ってくれない』掲載)
⑤『Flying Car Corporation』
1985年3月 新入社員研修プログラム「フライングカー・コーポレーション」発表
⑥『Cycling to Growth』
1986年4月 ヒューマンスキル研修プログラム「サイクリング トゥ グロウス」発表
⑦『CREATIVE O.D.』完結
1992年1月 人間のための組織開発シリーズ「CREATIVE.O.D.第五巻」出版~当シリーズ完結
⑧『マナー・ラリー』
1993年3月 ビジネスマナー研修プログラム「マナー・ラリー」発表
⑨日本メンター協会
1999年1月 日本メンター協会 設立
⑩『メンター/メンタリング入門』
1999年10月 「メンター/メンタリング入門」出版
⑪NPO団体
2004年3月 日本メンター協会 NPO法人登記
⑫『グループワーク面接』
2013年1月 採用ツール「グループワーク面接」発表
⑬『体験学習セット』
2013年11月 『体験学習セット』(「バスは待ってくれない」「協力ゲーム」など)
⑭『MENTORING to GROWTH』
2015年11月 メンタリング支援ツール「MENTORING to GROWTH(メンタリングトゥグロウス)」発表

プレスタイム会社概要

株式会社プレスタイム 外観写真
社名
株式会社プレスタイム
所在地
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目17番2号 アーク銀座ビルディング 7階
電話
03-6264-1180
FAX
03-6264-1181
設立
1975年8月19日
資本金
2,000万円
代表取締役社長
藤田 恵介
役員・従業員数
10名
契約講師数
67名(2023年7月現在)
取引銀行
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行

アクセスマップ